日差しから逃れられない寺巡り
sawatdii kha!
こんにちは!すひです。
今回はバンコクのお寺をいくつか訪れたのでその話を。
まずはワット・ポーへ。
ワット・ポーは大きな寝転んでいる仏像で有名ですね。
入場料は300バーツ。
本当に大きい、、、。
足がとんでもない大きさをしていることからも分かるように、とても大きな仏像です。全長46mもあるそう。
20バーツをたくさんのコインと交換し、108個並ぶ容器の中にそのコインを入れていくことで煩悩がなくなる、というものもありました。
ワット・ポーはラーマ1世が建設を命令し、ラーマ3世の頃に医学や薬理学に関する碑文が作られ、興味のある人がそのような情報に簡単にアクセスできる場になったそうです。
そして興味深かったのはラーマ1~4世の仏塔があったこと。
これはラーマ1世のもの。どれもとても美しかったです。
なかなか広い敷地にも関わらず、日影がほとんどないのでとても暑く結構体力を持っていかれてました笑
ということでワット・ポーを後にして昼食を食べに行くことに。
ワット・ポーからサラーンロム公園方向へ歩き、『Rosaroi PhraNakhon』というお店へ。
スープトムヤムをそのまま使って作っているようでとても美味しかったです。ココナッツスムージーは店外のどこかから運ばれてきました笑 ココナッツって少しとうもろこしっぽい味がすると思うのは私だけですか、、、?
トムヤムクン食べるたびに、ネギだ!!と思って口にするとすごく硬くて、あれネギじゃない、、、となるのですが、あれは一体何なのか。
昼食の後は王宮へ。敷地内にはワット・プラケオ(エメラルド寺院)もあります。
こちらは入場料が500バーツで、唯一カード決済可能でした。
他の寺院などに比べて服装の制限が厳しいので注意!入口近くでタイパンツを売っているおじちゃん達がたくさんいますが割高なのでちゃんと用意していったほうが良いかと。
ワット・プラケオを囲む回路の内側には、かの有名な叙事詩「ラーマーヤナ」を基にしたタイの物語「ラーマーキエン」の絵が描かれています。
細かいところまでいろいろと描かれていて、とても面白かったです。
王宮の敷地はすごく広いです。にも関わらずほぼ日影がないため、もうとんでもなく汗をかいて水を飲みまくって、、という感じでした笑
敷地内にはカフェもありますがすごく混んでいるので暑さ対策をしっかりとして臨みましょう笑
加えて、敷地がとても広くどれが何なのか、どこを自分が見たのかが分からなくなってしまうのでぜひパンフレットを手に入れてマップを見ながら歩いてみてください!英語や日本語など様々な言語のパンフレットが用意されていました◎
実は数日前にワット・アルンの方も訪れていたのでそのことも。
こちらは入場料200バーツで水も貰えました。
ここも全く日影がなくて困ってしまいましたが笑、細部まで細かな装飾が施された仏塔はとてもすごかったです。仏塔を支える姿の神様がお気に入りです。
タイの伝統衣装を着た観光客がたくさんいました。カメラマンがポージングの指示を細かくしているのが面白かったですね笑
これは船の上から撮った写真。
対岸に渡る船が5バーツであるのですが、船から見るワット・アルンもまた綺麗なのでぜひ。
それでは!